11/24-25
11月に入り、寒くなってきましたが天気がいい佐久島で合宿が行われました。

今回の合宿は佐久島の散策に、島民のお困りごとを解決する活動(古民家の整備・ごみ拾い)、加えて音楽アーティストのプロモーションビデオの制作を行いました。

始めの会に、旅行でたまたま佐久島に来ていた青年が飛び入りで参加してくれました。

なんと彼は世界を舞台にハリウッド映画の制作に携わり、海外での仕事の合間に佐久島に旅行にきた、とのこと。
一見凄そうで、才能に恵まれた人に見えますが、彼の半生は必ずしもいいことばかりだった訳ではないようでした。

有名大学に入ったものの、やりたいことが見つかり退学を決意します。
親には反対されましたが、彼は「あきらめる」という選択ではなく、「海外の学校に受験し、合格する」という行動で親を納得させたようです。自分自身で未来を切り開いたのです。

今でも好きなことを仕事にして海外で活躍しているようですが、彼は最後にこう言いました。

「今僕のいる世界には、幼い時から技を磨き続けている人や、その道を何十年も歩み続けているプロもいる。その中で、20歳から始めた僕は、その始まりの遅さにコンプレックスを持っていた。でも、そのコンプレックスが今でも僕の原動力になっている。」

遅すぎとか、出来ないかもとか、関係ない。やるかやらないかだけ。
青年の最高の言葉で、最高の合宿が始まりました。

1日目
プロモーション製作を1から参入できる機会はあまりない貴重な経験。ONESTEPの合宿ではそんな体験もチームで行うことができます。
今回はアーティストの撮影の制作に協力するため、企画・構成段階からチーム全体で考え、撮影していきます。
どんなプロセスを経て作品になっていくか体感しながら1つのものを作っていく・・・。撮影終了の夕方にはみんなやり切った素敵な顔で夕日を眺めていました。

みんなで食卓を囲み、アーティストの特別ライブ。

それぞれ自分の食器は自分で洗います。中には“肩もみ”と引き換えに食器を洗う、という“交渉術”を発揮する参加者も。お互いの利害が一致するWin-Winの見事な取引でした。

その後は自由時間になります。
ここで、合宿の目玉の一つである『真剣ぶっちゃけトーク』。
年齢も職業も違う十数人がテーブルを囲み、その時上がったテーマについて話します。

ここでのグランドルールは1つ「他人の意見を否定しない。」

このルールがあって初めて、深い話になっていくのです。すこしづつ自分の奥にある感情が引き出されていき、本当に思っていることを話し始める参加者も。

「“優しい”って何?」「浮気ってどこまで?」「これって私だけ?」・・・

みんなの考えや価値観に触れたとき、はじめて感じる感覚がまさに彼らの“視野が広がった”瞬間でした。

2日目

朝はしっかり7時に起床。
部屋の掃除をし、朝食の後、朝日を感じながら、心を落ち着かせる時間をじっくりとります。1日の始まりに心と体をすっきりさせた状態にできました。

この日は島民のお困りごとを解決するため、古民家の清掃を行いました。

楽な作業ばかりではありませんでしたが、島民の人からの「本当にありがとう」という言葉に、みんなとても満足した顔でした。

合宿のプログラムや参加者は毎回違いますが、どの会でも感じることは「参加者の絆や心の変化は他では得がたい、貴重な体験だ」ということ。

初めて参加する方は不安もあると思います。

でも安心してください。ここには受け入れてくれる仲間や環境が整っています。
1人でも多くの人と素晴らしい体験を共有できることを、心から願っています。

次回日程:12/15-16

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